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HOME < 研究成果 < マンスリー・ブルテン 2013年11月号

国連グローバル・コンパクト ブルテン


【2013年11月号(11月07日発行)】
*原文(英語版)はこちら

■INDEX
■最新情報
1.グローバル・コンパクトが企業以外の参加団体のためのエンゲージメントに関するコミュニケーションを導入
2.「平和のためのビジネス」のローカル・ネットワーク・イベントシリーズがコロンビアで開始
3.グローバル・コンパクトが持続可能な開発に関する南南協力を強調
4.ナリジェリア証券取引所が国連持続可能な証券取引所イニシアチブに参加
5.Oxfam Internationalとグローバル・コンパクトが貧困評価ツールに関して協力
6.参加状況:新規署名企業・団体、COP、除名
■エンゲージメントの機会
1.「持続可能な農業ビジネス原則」の協議へのインプットの提供
2.WEPsリーダーシップ・アワードへのノミネート要請
3.金融市場における短期主義に関するディスカッション・ペーパーへの企業事例の要請
4.2014年「グローバル・コンパクト・インターナショナル・イヤーブック」への申込みの要請
5.更なる機会:CEO水マンデートへの参加など
■注目の出版物
1.『より良い世界の設計者:「ポスト2015」ビジネス・エンゲージメント枠組の構築』
2.『グローバル・コンパクト・サステナビリティレポート2013』
■イベントへの招待やウェビナー(インターネット上で行われるミーティング)
1.COP19/CMP9でのCaring for Climateビジネス・フォーラム(11月19−20日、ワルシャワ)
2.国連腐敗防止条約締約国会議の腐敗防止行動要請セッション(11月25日、パナマシティ)
3.2013年ビジネスと人権に関する年次フォーラムおよびビジネス・ステークホルダー会合(12月2-4日、ジュネーブ)
4.第13回第10腐敗防止原則に関するグローバル・コンパクト作業部会会合(12月9−10日、ニューヨーク)
5.第6回女性のエンパワメント原則年次会合:ジェンダー平等とグローバルな雇用課題(3月5−6日、ニューヨーク)
6.次回ウェビナー(2013年11月から12月)―どなたでも参加できます
●人権とビジネスのジレンマ・フォーラム:人身取引および移住労働者(11月11日)
●ライブ・ウェブチャット:女性が「乗り出す」事ができる環境を企業がどう作りだせるのか(11月21日)
●腐敗に対して団結する:サプライチェーンにおける腐敗をどう防止するか(11月25日)
●グローバルなサプライチェーンにおけるトレーサビリティ:目標と課題(12月11日)

■最新情報
1.グローバル・コンパクトが企業以外の参加団体のためのエンゲージメントに関するコミュニケーションを導入
コミュニケーション・オン・エンゲージメント(COE)方針は10月31日に発効しましたが、グローバル・コンパクトに参加する企業以外の団体に対して、そのエンゲージメントを明らかにする取り組みを導入しています。COEは市民社会、アカデミア、企業協会、およびその他の企業以外の参加団体が透明性を通じて自身のコミットメントを表明し、グローバル・コンパクトの支持として行う活動をコミュニケーションするためのツールです。継続的な向上とエンゲージメントを目指し、企業以外の参加団体はグローバル・コンパクトを支持して行う具体的な活動と成果をステークホルダーに対し2年毎に開示するよう求められます。
*詳しくは、こちら
*CEO方針を読むには、こちら

2.「平和のためのビジネス」のローカル・ネットワーク・イベントシリーズがコロンビアで開始
グローバル・コンパクトは、ローカル・ネットワークとともに、職場、市場、そして地域社会において平和を促進するコレクティブ・アクション(協働)を促進するため、一連の「平和のためのビジネス」国内イベントを開始しました。このような地域に根差したイベントシリーズは、「平和のためのビジネス」プラットフォームのグローバルレベルでの発足に続くもので、グローバル・コンパクト・リーダーズサミットにおいて国連事務総長により行われました。最初の国内レベルの発足イベントは、グローバル・コンパクト・ネットワーク・コロンビアによって主催されました(10月30日、ボゴタ)。
*詳しくは、こちら

3.グローバル・コンパクトが持続可能な開発に関する南南協力を強調
ビジネス、政府、国連、アカデミア、そして市民社会の代表者は一同に会し、グリーン成長および持続可能な開発を促進するため、アフリカ、そしてその最大の貿易相手国である中国における民間セクターの協力について議論しました(10月31日、ナイロビ)。「アフリカ−中国持続可能な開発のためのコレクティブ・アクションに関するクリーンでグリーンな民間セクターフォーラム」―2013年グローバル南南開発エキスポの一環としてグローバル・コンパクトが主催―では、途上国間での持続可能なエネルギーへのアクセス、インフラ開発、技術および情報の移転などの課題を取り上げました。
*詳しくは、こちら

4.ナイジェリア証券取引所が国連持続可能な証券取引所イニシアチブに参加
ナイジェリア証券取引所(NSE)は国連持続可能な証券取引所(SSE)イニシアチブに参加したことを発表しました(10月29日、メキシコシティ)。発表は国際証券取引所連合の年次会合に合わせて行われました。NSEは、アフリカからSSEイニシアチブに加わった3番目の証券取引所であり、世界では8番目となります。
*詳しくは、こちら

5.Oxfam Internationalとグローバル・コンパクトが貧困評価ツールに関して協力
Oxfam Internationalとグローバル・コンパクトは、グローバル・コンパクト参加企業に対し、市民社会組織と協力して貧困フットプリント評価を行うことを勧めるために協力することを発表しました(10月17日)。両団体は企業がその事業や方針を通じて貧困に与える自社の影響を審査することを支援する評価ツールを共同で推進していきます。
*詳しくは、こちら

6.参加状況:新規署名企業・団体、COP、除名
10月に117企業と41団体がグローバル・コンパクトに参加し、12 企業がCOP未提出のため除名されました。今月参加した大企業(雇用者数の多い企業順)として、フェストアルピーネ(オーストラリア)、OSAO “RESO-Garantia” (ロシア)、 Impregilo(イタリア)、 Banco do Estado do Rio Grande do Sul (ブラジル)、サッポロ(日本)、Galp Energia(ポルトガル)、Aleris (ノルウェー)、Atencion Telefonica (メキシコ)、Patria(フィンランド)、Libertad (アルゼンチン)などがあります。
10月31日現在 参加企業:7,845
参加団体:4,078 *団体:企業以外の組織(NGO、大学、企業団体など)
COP提出数:22,871
除名企業数:4,201

■エンゲージメントの機会
1.「持続可能な農業ビジネス原則」の協議へのインプットの提供
「持続可能な農業ビジネス原則」の発展を目指した「白書」に関するフィードバックの提供にご協力ください。「持続可能な農業ビジネス原則」によって目指すべき成果、例えば、目標を達成するにあたって鍵となる目標や必要な行動などに関する具体的なインプットを期待しています。
*「協議のための質問票(英語)」を記入の上11月15日までにご意見をお寄せください。詳細はAdrienne Gardazまで。

2.WEPsリーダーシップ・アワードへのノミネート要請
女性のエンパワメント原則(WEPs)では、2014年リーダーシップ・アワードへのノミネートを受け付けています。リーダーシップ・アワードでは、WEPsを実践し、女性の地位向上やエンパワメントを実現するためにとられた具体的な取り組みが重視されます。
*ノミネートの応募期限は2013年12月2日まで延長されました。アワードは第6回WEPs年次イベント(3月5-6日、ニューヨーク)で発表されます。アワードの詳細、応募資格、そして応募方法についてはWEPsウェブへ。

3.金融市場における短期主義に関するディスカッション・ペーパーへの企業事例の要請
グローバル・コンパクト・リードおよび責任投資原則(PRI)はディスカッション・ペーパー―ダボスでの世界経済フォーラム次会合開催時に議論されるもので、金融市場における短期主義が、企業のサステナビリティ戦略への投資にどのような影響を与えているかを解明しようとするもの―を作成しています。企業からのペーパーへの貢献は、他社や投資家、政策策定者が短期主義のマイナス影響に取り組むための戦略策定を助ける機会となります。
企業は「金融市場における短期主義がどのように自社のサステナビリティ戦略に影響を与えてきたか」および「どのように投資家のプレッシャーが自社のサステナビリティ目標への投資に影響を与えてきたか」という問いに関する事例の提供にご協力ください。企業事例の概要(100〜200ワード:英語)などを11月26日まで提出ください。
*インプットの提出やプロジェクトの詳細については、Danielle Chesebroughまで。

4.2014年「グローバル・コンパクト・インターナショナル・イヤーブック」への申込みの要請
macondoメディア・グループの出版物であるイヤーブックは、世界中のステークホルダーに対し重要なサステナビリティ課題についての詳細な情報を提供し、グローバル・コンパクト原則の精神である情報共有と学習を促進しています。財政上の貢献はグローバル・コンパクト事務所のために集められているのではありません。むしろ、macondoメディア・グループによるイヤーブックの作成費としてのみ使用されています。
グローバル・コンパクトの参加企業はイヤーブックで自社事例の掲載を申し込んでください。詳細はウェブ、またはDr. Elmer Lenzen, Publisher and Kristen Cocoまで。

5.更なる機会:CEO水マンデートへの参加など
過去のブルテンで紹介したもので現在も行われているエンゲージメントの機会は、こちら
■注目の出版物
1.『より良い世界の設計者:「ポスト2015」ビジネス・エンゲージメント枠組の構築』
企業の持続可能性が、ビジネスと社会の双方に価値を生み出しながら、持続可能な開発に有効な貢献となるよう強化するために必要な要素を提示しています。企業の持続可能性を促進し、「ポスト2015」の時代において企業に真の変化をもたらすためには、これら要素がそれぞれ一層強化され、包括的な取り組みを通じて結びついていかなければなりません。グローバル・リポーティング・イニシアチブ(GRI)および持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)との協力により作成されました。
*ダウンロードは、こちら

2.『グローバル・コンパクト・サステナビリティレポート2013』
今日の企業のサステナビリティの状況をみてみましょう―グローバル・コンパクト年次実施調査への回答を基に、責任ある実践を自社の戦略、事業および文化に組み込むために、世界の企業によって行われ活動の詳細なレビューを提供しています。
*ダウンロードは、こちら

グローバル・コンパクトによって発行された出版物は「ツールおよびリソース」のページから。

■イベントへの招待とウェビナー
1.COP19/CMP9でのCaring for Climateビジネス・フォーラム(11月19−20日、ワルシャワ)
【招待者のみ参加可】
グローバル・コンパクト、UNEP、および国連気候変動枠組条約事務局は、COP19/CMP9議長国であるポーランドと連携して、第1回「Caring for Climate年次ビジネス・フォーラム:革新、大志、協力」を開催します。フォーラム初日は、気候に関する取り組みを高め、連携を促すための12を越えるテーマ別セッションがメインとなります。第2日目は、Caring for ClimateおよびUNEP-FI署名企業の最高責任者や役員と、大臣、国連機関および市民社会組織のトップが一堂に会したハイレベル会合となります。
*詳細および参加登録はウェブ、または、こちらまで。
*参加できない場合は、The Climate Groupがグローバル・コンパクトと協力して、国連気候変動枠組条約事務局長であるChristiana Figueres氏とのtwitterによるライブ対話を主催します。テーマは、COP19および気候変動への取り組みにおけるビジネスの役割です。対話を見るには、こちら

2.国連腐敗防止条約締約国会議の腐敗防止行動要請セッション(11月25日、パナマシティ)
【招待者のみ参加可】
参加者は「行動要請:腐敗防止と『ポスト2015』開発課題」、そして民間セクターから政府へのメッセージを議論します。また、セッションでは、どのように腐敗防止およびグッド・ガバナンスを「ポスト2015」開発課題に組み込んでいくのか、どのように腐敗防止対策や政策を一層促進するために必要な措置に組み込んでいくのかを話し合います。
*詳細または出席に関心がある場合はMoramay Navarroまで。
*行動要請キャンペーンの詳細は、こちら

3.2013年ビジネスと人権に関する年次フォーラムおよびビジネス・ステークホルダー会合(12月2-4日、ジュネーブ)
【どなたでも参加できます】
国連ビジネスと人権作業部会および国連人権高等弁務官事務所が主催するフォーラムは、ビジネスと人権に関する指導原則の実施に関する動向と課題について、マルチステークホルダーでの対話を促進することを目指しています。
年次フォーラムの一環として、ビジネス・ステークホルダー会合(2日15−18時)が、国連ビジネスと人権作業部会の招待のもと、グローバル・コンパクト、国際使用者連盟、国際商業会議所、Global Business Initiative on Human Rights、Business for Social Responsibilityによって開催されます。ビジネス・ステークホルダー会合では、ビジネスと人権に関する指導原則を履行しようとする際の重要な課題とチャンスを共有し、議論する機会を提供します。
*参加者全員は3日間開催されるビジネスと人権に関する年次フォーラムに登録してください。登録はこちら
*ビジネス参加者はビジネス・ステークホルダー会合(12月2日15−18時)にEメールで登録してください。登録はこちら

4.第13回第10腐敗防止原則に関するグローバル・コンパクト作業部会会合(12月9−10日、ニューヨーク)
【招待者のみ参加可】
会合では、グローバル・コンパクトの参加企業とともに、市民社会、労働組合、経営者団体、グローバル・コンパクト・ローカル・ネットワークおよび国際組織の代表者が一堂に会し、第10原則の実践について議論し、好事例を共有し、作業部会の活動を最大限に生かすための具体的な行動を追求します。
*詳細はMoramay Navarroまで。

5.第6回女性のエンパワメント原則年次会合:ジェンダー平等とグローバルな雇用課題(3月5−6日、ニューヨーク)
【招待者のみ参加可】
第6回女性のエンパワメント原則(WEPs)年次会合:ジェンダー平等とグローバルな雇用課題では、女性のための雇用機会の増加および強化、および働きがいのある人間らしい仕事へのアクセスの拡大に関する企業戦略、経験、および課題に焦点をあてます。CEOによる署名は世界で600を越え、WEPsは、UNウィメンとグローバル・コンパクトの共同の取り組みとして、企業が職場、市場、地域社会において女性の地位を高め、女性をエンパワメントするためのロードマップを提供します。
*詳細または出席に関心がある場合はDzana Ferhatbegovicまで。WEPsを支持するCEOステイトメントに署名した企業のための早期登録は12月から始まります。詳しくはこちら

6.次回ウェビナー(2013年11月から12月)
【どなたでも参加できます】
人権とビジネスのジレンマ・フォーラム:人身取引および移住労働者(11月11日)
●ライブ・ウェブチャット:女性が「乗り出す」ことができる環境を企業がどう作りだせるのか(11月21日)
腐敗に対して団結する:サプライチェーンにおける腐敗をどう防止するか(11月25日)
グローバルなサプライチェーンにおけるトレーサビリティ:目標と課題(12月11日)

■イベント・カレンダー
11月
第3回PRME 中東・北アフリカ地域フォーラム(11月9−11日、ドバイ)
人権とビジネスのジレンマ・フォーラム:人身取引および移住労働者(11月11日、オンライン)
第4回PRMEアジアフォーラム(11月14−15日、マニラ)
Caring for Climateビジネス・フォーラム:革新、大志、協力(11月19−20日、ワルシャワ)
第3回PRMEオーストラレーシア地域フォーラム(11月19−20日、ハミルトン)
ライブ・ウェブチャット:女性が「乗り出す」ことができる環境を企業がどう作りだせるのか(11月21日、オンライン)
腐敗に対して団結する:サプライチェーンにおける腐敗をどう防止するか(11月25日、オンライン)
国連腐敗防止条約締約国会議の腐敗防止行動要請セッション(11月25日、パナマシティ)

12月
2013年ビジネスと人権に関する年次フォーラムおよびビジネス・ステークホルダー会合(12月2-4日、ジュネーブ)
第13回第10腐敗防止原則に関するグローバル・コンパクト作業部会会合(12月9−10日、ニューヨーク)
グローバルなサプライチェーンにおけるトレーサビリティ:目標と課題(12月11日、オンライン)

2014年
ローカル・ネットワーク地域会合アフリカ/中東・北アフリカ(詳細未定)
ローカル・ネットワーク地域会合アジア/オセアニア(詳細未定)

3月
第6回女性のエンパワメント原則年次会合:ジェンダー平等とグローバルな雇用課題(3月5−6日、ニューヨーク)



4月
子どもの権利とビジネス原則―年次会合(詳細未定、ナイロビ)
▲上記イベントの詳細についてはウェブの「イベント・カレンダー」から。



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