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国連グローバル・コンパクト ブルテン


【2014年1月号(1月8日発行)】
*原文(英語版)はこちら

■INDEX
■最新情報
1.国連加盟国がグローバル・コンパクトのマンデートを更新・強化
2.グローバル・コンパクトが国連ビジネスと人権に関するフォーラムでビジネスの視点を提供
3.腐敗防止のためのビジネスへの要請を「ポスト2015」開発課題の基本柱として要請
4.グローバル・コンパクトと国際道路運送連盟が腐敗防止で協力
5.グローバル・コンパクトの改正ロゴ方針が2014年1月1日から発効
6.参加状況:新規署名企業・団体、COP、除名
■エンゲージメントの機会
1.SAIのSA8000基準の改正:インプットの提供
2.更なる機会:Caring for Climateへの参加など
■注目の出版物
1.『国連グローバル・コンパクト・リーダーズサミット2013―概要報告書』
2.コミュニケーション・オン・プログレス(COP)の新たな出版物
●『つながりを作る:G4ガイドラインを国連グローバル・コンパクト原則に関する進捗報告に活用する』
●『外部評価への道』
3.『紛争の惨事としての水:ハイリスク地域におけるビジネスと社会に対する脅威』
■イベントへの招待やウェビナー(インターネット上で行われるミーティング)
1.次回ウェビナー(2014年2月)―どなたでも参加できます
●持続可能なサプライチェーンを促進するための貿易と道路運送ファシリティ(国際道路輸送連盟(IRU)との共催)(場所未定 2月)

■最新情報
1.国連加盟国がグローバル・コンパクトのマンデートを更新・強化
国連総会第2委員会(経済および金融委員会)は、国連と民間セクターとの間で発展する戦略的エンゲージメントに関する決議を採択しました(12月6日)。決議は、国連総会の「アジェンダ項目26」として、グローバル・コンパクトの広範なマンデートを「国連システム内およびグローバルな産業界において、国連の諸価値と責任ある企業実践を強化すること」であると繰り返し述べました。国連加盟国は、パートナーシップ、雇用および投資、新技術、そして職業訓練を通じて、国際的に合意された目標を促進する際の民間セクターの重要な役割を確認しました。また、国連加盟国は、国連の諸価値を普及し、パートナーシップを促進し、企業から「ポスト2015」開発課題に関するインプットを収集する際のローカル・ネットワークの貢献を歓迎しました。
*詳細は、こちら
*国連総会決議は、こちら

2.グローバル・コンパクトが国連ビジネスと人権に関するフォーラムでビジネスの視点を提供
国連グローバル・コンパクトは、国連ビジネスと人権に関するフォーラムに集結した政府、市民社会、企業からの1,700を越える参加者に加わりました(12月2−4日、ジュネーブ)―ビジネスと人権に関する指導原則の実施についての重要な議論に民間セクターの声が反映されるよう支援しました。国連ビジネスと人権に関する作業部会の招きにより、グローバル・コンパクトは、協力者らとともに、同業社(peers)間での対話を促進し、指導原則の実施についての重要課題や機会を議論するためにビジネスステークホルダー会合を主催しました。グローバル・コンパクトは、「平和のためのビジネス」や「子どもの権利とビジネス原則」、現地でのエンゲージメント活動、そして「先住民族の権利に関する国連宣言」の新しいビジネス参照ガイドといったグローバルなプラットフォームやイニシアチブを紹介することにより、フォーラムに一層貢献しました。
*詳細は、こちら

3.腐敗防止のためのビジネスへの要請を「ポスト2015」開発課題の基本柱として要請
第10腐敗防止原則に関するグローバル・コンパクト作業部会の第13回会合において、企業、市民社会、国連および学界からの上級代表ら約100名は、腐敗防止およびグッド・ガバナンスを「ポスト2015」開発課題の基本柱として組み込むよう求めました(12月9日、ニューヨーク)。事務総長あいさつの代読のなかで、事務次長は民間セクターによる前進を腐敗撲滅の役割を確認するものとして歓迎しました。会合では、情報開示、透明性、そして執行メカニズムを一層強化するための環境を創るための行動要請を再確認しました。スポーツイベントの後援およびスポーツ関係での歓待における腐敗と戦うための企業事例についてのハイレベルパネル討議が開催され、このテーマについての新たなガイドを発表しました。
*詳細は、こちら
*事務総長あいさつの全文(事務次長により代読)は、こちら

4.グローバル・コンパクトと国際道路運送連盟が腐敗防止で協力
グローバル・コンパクトと国際道路運送連盟は、国境を越えた強要および贈収賄に立ち向かうためのグロール腐敗防止イニシアチブ(GACI)を発表しました。GACIは、ユーラシア、アジア、およびラテン・アメリカの主要な国際貿易網における運送・ロジスティク産業の腐敗防止について分析をします。道路運送企業やトラック運転手によるアンケートから、強要と贈収賄に最も脆弱な地域は地理的にどこなのか、またビジネスや経営活動で最も脆弱な分野は何かが明らかになります。
*詳細は、こちら

5.グローバル・コンパクトの改正ロゴ方針が2014年1月1日から発効
2014年1月1日に、グローバル・コンパクトの改正ロゴ方針が発効します。この改正は、企業により作られた”We support the Global Compact”ロゴの使用許可を検討する際の要件を明らかにするものです。改正の発効にともない、”We support the Global Compact”ロゴを使用するための要件として、参加企業が過去12ヵ月間にグローバル・コンパクト基金に寄付していることが加わります。COP限定ロゴは引き続きダウンロードすることが可能ですし、国連グローバル・コンパクト事務所の許可なしに参加企業・団体のCOPに使用することができます。
*ロゴ方針は、こちら

6.参加状況:新規署名企業・団体、COP、除名
12月に119企業と24団体がグローバル・コンパクトに参加し、34 企業がCOP未提出のため除名されました。今月参加した大企業(雇用者数の多い企業順)として、リシュモン(スイス)、OMV PETRO(ルーマニア)、Sun International(南アフリカ)、Caixa Geral de Depositos(ポルトガル)、Reseau de Transport d’Electricite(RTE)(フランス)、Central America Bottling Corporation(cbc)(グアテマラ)、Limagrain(フランス)、トーマツ(ブラジル)、AZOT(ウクライナ)、Santos Brasil Participacoes(ブラジル)などがあります。
12月31日現在 参加企業:7,950
参加団体:4,119 *団体:企業以外の組織(NGO、大学、企業団体など)
COP提出数:23,811
除名企業数:4,256

■エンゲージメントの機会
1.SAIのSA8000基準の改正:インプットの提供
SAIでは、SA8000基準―国連、ILOおよび国内法に基づくディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)のための社会的監査認証基準―の改正を5年毎に行っており、その重要性と適応性が持続するよう確保しています。グローバル・コンパクト参加者は、提案草案にフィードバックを提供することで、SAIのSA8000基準の2014年改正に参加してください。
*2月16日までに協議アンケートを記入し、自社・団体の意見を共有してください。
*詳細は、Alex Katsまで。

2.更なる機会:Caring for Climateへの参加など
過去のブルテンで紹介したもので現在も行われているエンゲージメントの機会は、こちら

■注目の出版物
1.『国連グローバル・コンパクト・リーダーズサミット2013―概要報告書』
国連グローバル・コンパクトのリーダーズサミット2013「より良い世界の枠組み」でもたらされた企業のサステナビリティ戦略についてのハイレベルな議論、戦略的な勧告や行動規範の概要を提供しています。2013年9月19−20日にニューヨークで開催されたリーダーズサミットには市民社会、政府、国連の指導者とともに1,200名の企業の最高責任者が集結し、持続可能な発展の優先課題と合致するビジネス活動を調整・拡大を図るためのビジネス・エンゲージメント枠組みが発表されました。
*ダウンロードは、こちら

2.コミュニケーション・オン・プログレス(COP)の新たな出版物
●『つながりを作る:G4ガイドラインを国連グローバル・コンパクト原則の進捗報告に活用する』
COP準備のためにG4ガイドラインをどう活用するのかについて説明し、グローバル・コンパクトの分化プロジェクト(differentiation programme)のGC ActiveレベルおよびGC Advancedレベルの要素に加え、G4に「合致」する条件をどう満たすのかについて取り上げます。
*ダウンロードは、こちら

●『外部評価への道』
企業がサステナビリティレポートおよび/またはCOPの外部評価のための範囲や目標を設定し、正しいアセスメントの形を導くために多様なアプローチを理解し、そして特定の外部評価アプローチを選択するよう支援することを目的としています。
*ダウンロードは、こちら

3.『紛争の惨事としての水:ハイリスク地域におけるビジネスと社会に対する脅威』
紛争やハイリスク地域における水問題の本質を理解し、そしてこれら問題が、次から次へと、企業や社会にどのような影響を与えるのかを理解するための枠組みを提供します。報告書は、事業への影響の事例や、各社は対応として何をしているのかについての実例を提供します。
*ダウンロードは、こちら

グローバル・コンパクトによって発行された出版物は「ツールおよびリソース」のページから。

■イベントへの招待とウェビナー
1.次回ウェビナー(2014年2月)
【どなたでも参加できます】
持続可能なサプライチェーンを促進するための貿易と道路運送ファシリティ(国際道路輸送連盟(IRU)との共催)(2月日程未定)

■イベント・カレンダー
2月
持続可能なサプライチェーンを促進するための貿易と道路運送ファシリティ(国際道路輸送連盟(IRU)との共催)(日程未定、オンライン)
ローカル・ネットワーク地域会合アフリカ/中東・北アフリカ(2月21-22日、アクラ)
ローカル・ネットワーク地域会合アジア/オセアニア(詳細未定)

3月
第6回女性のエンパワメント原則会合:ジェンダー平等とグローバルな雇用課題(3月5−6日、ニューヨーク)

4月
CEO水マンデート・マルチステークホルダー作業会議(日程未定、リマ)
子どもの権利とビジネス原則―年次会合(日程未定、ナイロビ)

6月
民間セクターフォーカル・ポイント会合および年次ローカル・ネットワークフォーラム(6月10-12日、アディスアベバ)

8月
CEO水マンデート・マルチステークホルダー会議(世界水週間において)(日程未定、ストックホルム)

9月
国連民間セクターフォーラム(日程未定、ニューヨーク)

12月
Caring for Climateビジネス・フォーラム(日程未定、リマ)
第10腐敗防止原則のグローバル・コンパクト作用部会会合(日程未定、ニューヨーク)
▲上記イベントの詳細についてはウェブの「イベント・カレンダー」から。



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